- 69 -特集Ⅱ：COVID-19 パンデミックの中での人形劇フェスティバル①第24回なにわ人形芝居フェスティバル②大阪③4月5日④30団体⑤10,000人⑥中止（次年度あり）⑦なし⑧約2週間前に中止を決定し、実費については補償予定でしたが申し出はありませんでした。①第27回西宮人形劇まつり②兵庫③6月20・28日④29団体⑤3,000人⑥延期（21年3月6・14日に延期）⑦なし⑧西宮市からの人形劇事業の委託金で実施しているため、補償することは可能であったが、3月に延期を決めたので、出演予定のプロ人形劇団さんは延期で了承していただいた。3月は人数制限するが、上演料は支払える。アマチュア劇団さんは21年6月に、今年予定の劇団から出演交渉することでご理解いただいた。①第33回ねりま人形劇フェスティバル②東京③3月15日④11団体⑤800人⑥中止（次年度あり）⑦なし⑧フェスティバルという一日での開催はしないが、3月の2日間で午前、午後、別出演団体で2〜3組ずつ、上演してもらう形で実施予定。出演団体は全て、ボランティア・サークルの皆さんです。①パティオDE夏休み2020 パティオアートフェスティバル②愛知③7月26日④10団体程度⑤200人⑥開催（時間、会場変更して実施）⑦当初の謝礼費予算内で検討あり⑧例年はホールを含めて館内のリハーサル室、和室等7～9か所程度に会場を分けて上演しているが、今回は場内でソーシャルディスタンスを確保できる広さがあり、十分な換気による三密の回避対策が実施できるかきつばたホール、エントランスロビー等の4か所に会場を限定し上演した。なお、ホール舞台上やホールホワイエ等、広い会場では十分な間隔を空けて上演エリアを複数設営することで、上演演目数は当初の予定とほぼ同数を維持できた。また、謝礼の支払いについては、開催時間の短縮に伴う上演作品の変更などによる減額があったが、条件変更により実演団体より再見積もりをいただき、積算された金額であり適正な額での支払いとなっている。①第23回パレット人形劇フェスティバル2020②宮城③11月15日④7団体⑤500人⑥中止（次年度あり）⑦なし⑧上記の中止にかかる補償については検討しておりました。しかし、このコロナ禍で何処も苦しい時期であるのに、次期に延期してくれれば補償は必要ないとのありがたいお話をいただいており
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