- 151 -人形劇団体の記録Ⅲ：その他の人形劇団体◆札幌市こども人形劇場こぐま座Sapporo Children's Theater "KOGUMA-ZA"[劇場] 5名 （柳本景子）/1976年創立/北海道札幌市中央区[URL] http://www.syaa.or.jp/sisetu/gekijyou/[eMail] kogumaza221001@syaa.jp[事業活動] ▼4月19日～７月15日、初心者のための人形劇講座。人形劇の楽しさを知ってもらうことにより、周知の拡大を図り、人形劇人の育成、グループ活動の推進また、こぐま座、やまびこ座、両劇場の公演活動の活性化を図る。修了記念公演では4団体の新作発表となった。▼4月24日～‘19年3月17日、パペットユーススクール。中高生のための人形劇スクール。中高生の受け入れの場として開講し、中高生劇団の育成を目指した。最後には修了発表公演を実施した。▼5月8日～10月28日、経験者のための人形劇講座。各劇団に対し、講座、公演の機会を設定し人形劇活動を支援し、人形劇人の育成、グループ活動の推進を図る。6劇団が参加。新作を発表した。▼5月23日～‘19年3月10日、こぐま座こども人形劇団。市内の小学校3年生から６年生を対象に、人形劇を通して、様々な表現活動を展開。子どもたちならではの作品づくりを行った。最後には修了発表公演を実施した。▼7月26、27、31日、10月21日、’19年3月21、26、27日、こぐま座特別公演。学校の長期休みに合わせて、普段あまり観ることができない道内外の専門劇団を招聘し特別公演を実施。（人形劇団とんと・ぶんぶく・おひとり座・ましゅ＆Kei、とらまる人形劇団）▼’19年2月8、9、10日、冬の野外巨大人形劇「宮沢賢治～雪わたり～」。雪まつり期間に実施する、ゆきあかりタイアップ事業として、北海道ならではの冬の雪像ステージにて野外巨大人形劇を上演。市民のみならず観光客へＰＲの機会につなげる。▼’19年2月23，24日、やまびこ座・こぐま座プロデュース人形劇「奇跡の庭～じかん島のひみつ～」。北海道の各地域に伝わる史実などを題材とし、子どもたちに北海道の歴史や文化への理解を深めてもらう人形劇を制作。[劇場データ] 公演日数136 ステージ数207 上演団体数68 観客人数11,700 こども人形劇場こぐま座は、公立としては日本で初めて造られた、こどものための人形劇の専門劇場。市内で活躍しているアマチュア劇団が中心となって上演を行っている。また、人形劇等の制作及び発表と制作団体の育成にも取り組んでいる。人形劇をつくる人、観る人が一体となって、さらに楽しい、面白い、温かい人形劇の創造を目指している。◆札幌市こどもの劇場やまびこ座Sapporo Children's Theater "YAMABIKO-ZA"[劇場] 7名（矢吹英孝）/1988年創立/北海道札幌市東区[URL] http://www.syaa.jp.jp/sisetu/gekijyou/index.html[eMail] yamabikoza221002@syaa.jp[事業活動] ▼4月28～30日、「やまびこ座30周年プレ企画やまびこ座・こぐま座プロデュース人形劇シリーズpart2」やまびこ座30周年のプレ企画第1弾として、平成28年度に制作した、やまびこ座・こぐま座プロデュース人形劇「北海道の人形劇シリーズPart2」の再演を行った。▼7月25～31日、8月1～3日、18、19日、やまびこ座30周年記念 札幌国際人形劇フェスティバル。夏休みを利用して、普段あまり観ることができない海外、道外の専門人形劇団の公演を実施。「夏の夜の幻燈
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